| 毒草名 |
ベラドンナ(Belladonna)、西洋ハシリドコロ、Devil's Cherries、オオカミナスビ、アトロバ |
| 学 名 |
Atropa belladonna LINN. |
| 特 性 |
ナス科 ベラドンナ属 |
| 花 期 |
6〜9月 |
| 毒部位 |
全草、根、葉 |
| 成 分 |
ヒヨスシアミン(Hyoscyamine)、アトロピン(Atropine)、スコポラミン(Scopolomine) |
| 症 状 |
幻覚、精神錯乱、せん妄 |

| 気まぐれで人間の運命を支配するギリシャ神話の三女神「モイラ-Moira-」 |
| 運命の糸は三姉妹の末っ子「クロート-Clotho-(誕生)」によって紡がれ、三姉妹の真ん中「ラケシス-Lachesis-(生涯)」によって測られ、いちばん年上の「アトロポス-Atropos-(死)」のハサミによって断ち切られるのでした。ベラドンナの学名「Atropa
belladonna」はこの死の女神アトロポスにちなんでいます。 |





黄色のベラドンナ。その魔力はより強力だと伝えられています。

≪MEMO≫
・ボルジア家の毒草
・アトロピン:サリンの解毒薬
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